2009年11月25日水曜日

街角文庫が図書館だよりにものりました、

 大和郡山市立図書館が発行している図書館だより第44号2009年11・12月号にもリ・ブックと街角文庫が取り上げられました。

 引用してご紹介します。

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第4回リ・ブックフェア開催!

「本を大切にしたい心と、もっと本を読んでもらいたい心と、もっと本を読みたい心をつなぐ運動」を合言葉に、今年もリ・ブックフェアを開催します。期日は12月23日(祝)。市民ボランティアによる実行委員会と、フェアの期間お手伝いくださるボランティアの方々の手で集まった本が整理され、準備進行中です。

また、今年から、集まった本を活用し、大人が集まるスペースに文庫本を置いて、いつでも気軽に本を手にとってもらおうという「リ・ブック街角(まちかど)文庫」の試みが始まります。中央公民館「木工クラブ」と奈良県建築労働協同組合のご協力で専用の本箱もできました。「本を大切にしたい心と、もっと本を読んでもらいたい心と、もっと本を読みたい心をつなぐ」心意気が、“本のある街大和郡山”へと発展していきます。公民館、銀行、医院、商店など人の集まるところには本が並び、いつでも手にとってみられる、ちょっと読んで、面白ければ持って帰れる。街のいたるところにそんな場所ができるよう、実行委員会では望んでいます。

折りしも平成22年は国民読書年。市では子ども読書活動推進計画を進めています。大人が本を読んでいる姿は子どもたちにとってすばらしい読書環境です。

本箱の設置についてのお問い合わせは、実行委員会事務局(市立図書館内)まで。

本の収集は11月1日~12月14日。詳しくは、広報「つながり」10月1日号、10月15日号に掲載しています。市のホームページでもご覧いただけます。
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「広報つながり」での掲載ページはこちら


2009年11月9日月曜日

リ・ブック街角文庫

 たくさんの方のご協力で街角文庫がスタートしました。意外なほどに実現へのテンポが速く進んだことに驚きもありますが、それだけ読書推進への意識が高まっているということだと理解しています。

大和郡山市を本のある街に、子どもたちが本を読みたくなるような街、大人が本を読む姿が子どもの本への関心を高めてくれることも期待したい。いろいろな願いと、リ・ブックの本を大切にする心、本を読みたい心、本を読んでもらいたい心の活動の延長に生まれた文庫です。

 現在、すでに病院や郵便局など市内の数箇所に街角文庫が設置されていますが、もっと設置していただけるところを募集しています。この街角文庫のために作られた文庫箱は三の丸木工クラブさんと奈良県建築労働協同組合郡山支部さんのご好意で費用なしで作成できました。まだあと数個の文庫箱があります。大和郡山市内で人がたくさん待つような場所においていただきたいと願っています。自薦他薦を問いません、設置希望を事務局にお寄せください。

以下は募集要項です。

「リ・ブック街角(まちかど)文庫」 をおいていただけませんか?

  リ・ブック街角(まちかど)文庫 本のある街大和郡山

「これ、よんでもええねんで、もってかえってもええねんで、いらんようになったら、またおいといて」・・・・ちょっと待つ間によんでみる、持って帰っても構わない、いらなくなったら返しておける、そんな本棚がリ・ブック街角文庫です。



リ・ブック街角文庫はリ・ブックフェアーから始まりました。リ・ブックフェアーは本を大切したい心、読みたい人にもっと本を読んでもらおうという心、本を読みたいという心を大切にする活動で、年に1度やまと郡山城ホールを会場にして行われ、4年目を迎えています。さらに大和郡山を本のある町にしたいという願いからお店の店頭や人の集まるところ、待合場所などに市民から提供された本の中から文庫本を置いてみようという試みを始めました。ちょっと待つ間に手にしてその場で読んでいただきたい、また読みたい方に持って帰っていただきたいと願っています。いらなくなった文庫本を持ってきてもよいこととします。できればちょっと整理をしていただくとありがたいです。本の追加や過剰になったものの引き取りは連絡いただければ対応します。

運用マニュアル概要 (設置場所の管理者の方へ)

l 基本的に管理は不要です。 

l 文庫本の持ち出し返却は自由、持ち帰り自由 持ち込み自由とします。

l あまりに汚れた文庫本や置くにふさわしくない文庫本は抜いてお返しください。

l 設置をやめたい、文庫本の補充、過剰文庫本の引き取りなどのご希望は連絡してください。

大和郡山リ・ブック実行委員会  
連絡先 リ・ブック事務局(市図書館)電話55-6600

2009年11月7日土曜日

リ・ブックフェア、今年も




 リブックフェアが今年も開催される。すでに本の収集も始まっている。なんだかんだと暗い話が多い中でこんなフェアーが市民活動で継続されていることはよいことだと手前味噌。

 初めてやったときは勢いだけで進んで、2回目では大丈夫かなあ、、と不安も残っていたけど、ここまできたら定着させたいと思う。あらゆる機会にあらゆる場所で読書の機会がある、そういう環境をつくり展開すること、本を読むきっかけを意識的に作っていくことそういうことが、子どもたちのためだけでなく日本語という言語に育まれる文化の土台を維持していくために必要だと思う。

で、本を大切にしたい心と本を読みたい心、本を読んでもらいたい心が組み合わさって、今年もリ・ブックです。大和郡山市民の皆様、ご協力お願いします。

第4回リ・ブックフェア

ご家庭で読み終わった本をリ・ブックなさいませんか。

お寄せいただいた本をリ・ブックフェアで読みたい方に無料で持ち帰っていただきます。

下記の要領をごらんいただきご協力をお願いいたします。

<リ・ブック本収集について>

収集期間  平成21年12月14日()まで

収集場所 市立図書館、市役所、三の丸会館、各公民館(南部公民館を除く)、矢田支所、ふれあいセンター、保健センター、市民交流館に11月1日から収集のための箱を用意します

<お寄せいただきたい本などについて>

ご家庭で眠っている本、本好きにすすめたい本、役立てて欲しい本などをご提供ください。汚れのひどいものや書き込みのあるもの、また、コミックや百科辞典・ビデオテープ・CD・DVDなどはお受けできません。

<リ・ブックフェア実施について>

日時 平成21年12月23日()

A:午前の部 10時~11時30分(11時よりフリー入場)

B:午後の部 13時~14時30分(14時よりフリー入場)

場所 やまと郡山城ホール1階展示室

定員 A・Bともに150名程度

入場には整理券が必要です。往復ハガキでお申し込み下さい

平成21年11月25日(月)(必着) 

 ①ご希望の時間帯(A:午前・B:午後) ②郵便番号 ③住所 ④氏名 ⑤電話番号

 市内在住・在学・在勤の方が対象です。希望者多数の場合は抽選となります。

※ご希望の本を無料でお持ち帰りいただきますが、より多くの方にご利用いただくためにお持ち帰りいただく本の冊数を制限することがあります。

整理券申し込みあて先

639-1160 大和郡山市北郡山町211-3

大和郡山市立図書館内 リ・ブックフェア実行委員会

問い合わせ先 大和郡山市立図書館 電話 55-6600

主 催 リ・ブックフェア実行委員会

事務局 大和郡山市立図書館 

<実行委員会では図書館の児童図書充実のためのカンパを募集しています>


リ・ブック

本を大切にしたい心と 

もっと本を読んでもらいたい心と

もっと本を読みたい心をつなぐ運動です

2009年8月2日日曜日

夏休み・大人と子どものための地球の話

図書館からのお知らせです、私も参加してみたいと思っています



平成21年度 本と人、人と人の出会いの講座 地球  

夏休み・大人と子どものための地球の話

~地球は生きている~

講師:菅野耕三先生

広陵町立図書館大阪教育大学名誉教授

菅野先生は、地質学、古生物学などがご専門のお話じょうず。

恐竜が生きていた大昔の地球から、大和郡山の地質と自然災害の関係まで、たのしくお話いただきます。

あなたの足の下の、大きな大きな地球を感じてみませんか?

実物の化石もたくさん!

さわることもできま

と き:平成21年日(

    午時半~12

ところ:大和郡山市立図書館 

     2F集会展示室

       大和郡山市北郡山町211-3 やまと郡山城ホール内

TEL 0743-55-6600/FAX 0743-55―3216

定 員:0名小学以上、大人まで先着順     

小さいお子さんの同伴はご遠慮ください。託児はありません。

申込み方法:図書館カウンターまたは電話でお申し込みください。      

定員になり次第締め切ります。

申込み・問合せ先:大和郡山市立図書館 TEL 0743-55-6600

参加費無料

2009年7月18日土曜日

ついつい、、、、


追われるようにして それでもまだ片付かない。ついついさぼって、あれもこれも後回し。

今年の夏はいつもにない暑さだ。夏の暑さのピークは7月下旬から8月頭まで。まだまだ暑くなるかもしれない。デパート業界の指数の発表があった。下がり続けているということだ。出版業界のピークはもう10年以上前のこと、ただただ下がっていくのはここだけじゃないらしいが。仕事があるだけでもよいとしなければならないのでしょう。

パソコンのお困りはすぐのことだから優先。組合からみも相手があって進んでいくのでこちらの好きなときというわけにも行かない。子供の読書推進も何とかしなければ。本の赤字をパソコンでうめてもまだ赤字では、困ったことだ。

明日は 小学校のときのクラス会、多分いけるだろうけど何があるかわからない。



かわることなく 矢田丘陵に沈む夏の夕日 稗田の堀のあたりから 

2009年5月16日土曜日

ニュースがわかる という雑誌

子供向けの月刊雑誌です。あまり知られていないかもしれません。毎日新聞社発行の予約制雑誌で店頭に並ぶことはまずないのではと思います。

主な内容とか記事はインターネットでも見ることができます。予約されている方があるので入ったときに少し中身を見るのですが、新鮮な内容がとてもわかりやすく編集されていてさすが新聞社だけあるなと思います。今月号には雑誌が売れなくなっていることが取り上げられているのが目を引きました。他には経済記事では円高、大人でもとても理解しにくいテーマを見事に解説しています。子供向けの編集ではありますが、取り上げているニュースは子どもを教育するための視点ではなく、まさに今のニュースをためらいなく取り上げている点がとてもよい印象です。たとえば北朝鮮問題、グーグルの著作権問題、ダム建設中止問題など。タイトルどおりニュースがとても良くわかります。大人が読んでも十分に読み応えはりそうです。

予約制の雑誌なのでお読みになりたい方はお近くの書店にご相談ください。当店からの郵送も対応します。毎日新聞販売店でも購入できます。

2009年5月12日火曜日

「マイ奈良」というタウン誌


この号の「奈良の昔話」には
大和郡山が取り上げられています

 当店が開業したころから 直接持込されているタウン誌「マイ奈良」はこの号で 388号。単純計算でも30年以上前から発行されていることになる。150円の値段で奈良のおすすめスポットや催し物、近畿圏のミュージアム情報、ギャラリーやクラフト展情報のほか盛りだくさんの記事が、手のひらサイズのコンパクトな中に見やすく収まっている。ふらりと奈良を訪れる方にはあまりたくさんある行き先からどこへ行こうかと選ぶのに迷うことになるでしょう。奈良にお住まいの方にはバックにチョット突っ込んでおくことのできる手軽な生活ガイドブックかな、奈良を何度でも見直すための身近なテキスト。150円でも配達区域内は配達します。郵送ご希望の方はお問い合わせください。

2009年5月7日木曜日

ぴよぴよ絵本ひろば を知ってますか?

 大和郡山市の方むけですが、3歳くらいまでの赤ちゃんをお持ちのかた、「ぴよぴよ絵本ひろば」を知ってますか?


絵本の読み聞かせ、自分だけの絵本作りができるそうですよ。きっと絵本がたくさんあるのでしょうね。絵本だけでなくて滑り台とかはいはいトンネルとかもあるそうです。同じくらいの子どもを持つ方々の情報交換の場でもあるのだと思います。

問い合わせは
大和郡山市役所 こども福祉課へ 電話は 53-1151(内線 526) です。

南井町児童館の場所は


大きな地図で見る

2009年4月29日水曜日

本とは何か

私には本というものがいろいろな意味合いを持っています。

本屋として出版物は雑誌であれコミックであれ、出版物流通を通して仕入れることができるすべてが飯のタネです。たとえ、総売上げ額に対して経費と人件費と税金を差し引いた純利益が有るか無いかというほどのごくわずかであるとしても本は飯のタネである事に間違いはありません。

一方、私は読者でもあります。図書館から借りても読みますし、自分の店でも買いますし、よその店でも買います。私自身の人生は本というものから受けた影響を抜きにしては考えられません。本との出会いはいくつもありました。その1冊は「TRONからの発想」坂村健(岩波書店)であり、「現代詩集」神保光太郎編(あかね書房)であり、「聖書」でもあり、、、、、、、今出会っているのは「梅田望夫」さんではないかと思います。

1987年、坂村さんはこの本によってその後22年たった今でも私に、パソコンの何たるかを見せてくれています。いまだにこの本は他の方に伝えなければいけないことをいくつも私の前に押し出してきます。22年前この本を読んだことによって、今あるパソコンの多くの問題のほとんどを先に知ることができました。みせてもらった道を確かめながらたどって進むことは、見えないものへの不安とか闇雲な試行錯誤に陥ることなく、あるはずの未来につながる灯りであり道しるべを自分の中にもっている、そういうことだったのだと、最近気がつきました。こういう場合、私にとってこの本は何といえばいいのでしょうか。

「現代詩集」は小学生であった私に自由詩、散文詩、俳句、和歌というさまざまな日本語の表現のあり方と日本語の美しさを理屈でも理論でもなく、そのものによって味わわせてくれました。その後の古典文学や近代の文学への入り口にもなりました。そして、歌という音楽への道に踏み込むひとつの要素にもなりました。詩という漢字は「し」とも読みますが「うた」とも読みます。「し」は「うた」になり、やがて人と人の歌声がかもし出すハーモニーという楽しみへと私を引っ張っていきました。詩は声に出して読めばやがて歌になります。啄木や髙村光太郎、深尾須磨子、正岡子規、佐藤春夫、島崎藤村、そして北原白秋、思い出せないほどたくさんの詩人が私に繰り返し口に出して味わいたい「美しいことば」をくれた本。

聖書はいまはおくとして、梅田望夫さんとの出会いはブログのほうが先でした。この方の「シリコンバレー精神」(ちくま文庫)「ウェブ進化論」(ちくま新書)は今という時代の切り口をみごとに言葉でもって開いて見せてくれています。

本というものは私自身の中にある、もやもやとした混沌とした思いを的確な言葉で定着してくれます。人はその思想を肉体による遺伝として次の世代に渡すことはできません。しかし、本は人の思想を文字という符号に託して汲み取ろうとする誰にでもわけ隔てなく隠すことなく伝えていきます。

前の記事で「本って何なのか」という自問を残しましたが、すぐそのあとで、「ルリユールおじさん」いせひでこ(理論社)の中の一節を読んだとき心臓がどきどきしてしまった自分に驚きを感じました。この絵本の45ページに次のように書いてありました、
「本には大事な知識や物語や人生や歴史がいっぱいつまっている。」
この本もきっと多くの子どもに出会いをもたらしてくれると思います。

まだ中途半端な、本とは何かな、は、また続く としておきます。


2009年4月27日月曜日

4月ももう終わるというのに


昨日の日曜日天気が大荒れの奈良でした。青森の書店からは桜の花見でにぎわうはずの弘前の日曜日は一面の雪だという便りだった。

今日の午前中、配達に出ましたが4月ももう終わりだというのに寒い。セーターを2枚重ねても寒そうだったのでジャンパーをさらに羽織って正解だった。道行く人も首にはマフラー、おうちの周りの花を手入れする方も綿入れを着込んでいた。

みなさま、おかぜなど召しませんように、豚インフルエンザのニュースといい、おかしな天気といい、なにがどうなっているのか、、、、

それはさておき、最近頭を悩ませている問題は本屋の売り上げがなくなってきていることもあってですが、、
「本」  って なんだろうという疑問です。これは本というモノをどう考え、どう扱っていくかという答えに行き着くまでが大変そうな疑問なのです。疑問の内容というか問題提起部分みたいなことを次の記事に出していこうかなと思っております。


2009年4月9日木曜日

図書館を使うという学習会

図書館と街づくりネットワークin大和郡山主催の学習会の案内です。
 講師は市立図書館館長の花木さんで学校図書館の話などもされるようです。児童生徒の読書環境として重要な要素のひとつである学校図書館について文部科学省がここ数年いろいろと政策を打ち出してきてはいますが大和郡山市内の公立小中学校を見る限り蔵書数も少なく学校図書館を取り囲む読書推進活動もいまひとつと感じられます。専任の学校図書館担当者は配置されていないようですが、学校図書館でお手伝いをされる方は増えてきているようです。お隣の奈良市に比べても半分くらいしかない学校図書予算の中で何とかしようとしておられる現場の先生方の努力にも限度があるのでしょう。学校図書館が電算化されてきたあたりからできるだけお手伝いをするようにしてきましたが一書店としても一個人としても限りがあります。仕組みとして学校図書館をサポートするような方向はないものかとこうした学習会に期待するところは大きいです。まずは現状を知って、関心を持っていただければ第一歩になると思います。
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2009年4月3日金曜日

コーヒー通はブラック?



 私はコーヒーが好きです。しかしコーヒーでなければいけないということではなくて、おいしくいれた日本茶も、ちょっと濃いめの紅茶もハーブティーもお抹茶もココア(ホットチョコレート)もおいしく楽しみます。(アルコールハゴカンベンシテクダサイ)

 で、あちこと出向く先でコーヒー好みが知られてコーヒーを出していただくのはたいへんありがたく感謝なのですが、どういうわけか、「ブラックでしょ?」とよく言われて返答に困るのです。コーヒーを好きな方はブラックだと思われているみたいなのですね。外出して時間のあるときの楽しみはスターバックスのキャラメルマキアートなのです。スターバックスのしっかりしたパン生地のサンドイッチととても良く合います。

 が、スタバのコーヒーを楽しむことは早々ありません、年に10回もないでしょう。普段は時間に追われてインスタントコーヒーなのです。砂糖はそのときの気分で多かったり少なかったり、ミルクは瓶牛乳から少し多めに。疲れているときは砂糖がおおめ、夜パソコンの傍らでのコーヒーは砂糖もミルクも少なめです。

 インスタントコーヒーでもおいしくいただくコツは器を暖めることです。コーヒーはホットで、真夏のどんな暑いときにでも熱々のホットでいただくのがおいしく思いますが、夏に冷たいコーヒーを出されてもありがたくいただいています。ようはなんでもよいのだろう、、そう、オッシャルトオリ、、です。一日に何杯飲むのか数えたことはありませんが、コーヒーがないとからだがだるく感じるのは間違いないですから、中毒なのかもしれません。

 なににしても、お茶の心、出す側いただく側の人の心と気遣いが一番大切なことは、またそのうちゆっくりと、


2009年3月21日土曜日

アルプスの少女 ハイジ

大和郡山市立図書館からのお知らせです

スライドとおはなしでたのしむ世界の名作
  アルプスの少女 ハイジ

講師:池田正孝先生 

    中央大学名誉教授・(財)東京子ども図書館評議員

「アルプスの少女ハイジ」はおよそ30カ国語に翻訳され、世界中の人々に広く愛読されている名作です。映画やアニメで知っている人も多いでしょう。でもハイジのほんとうの故郷はスイスの美しいマイエンフェルトの村。

講師の池田先生はヤギ飼いの少年ペーターの家、おじいさんの山小屋など物語のゆかりの場所、また作者シュピーリの住んでいた家も実際に訪ねてたくさんのスライドにおさめてこられました。美しいスライドと臨場感あふれるたのしいトークで心を打つ物語を道案内。さらに、ハイジの愛読者ならきっとあちこちでなつかしい思い出の場所にめぐりあえるでしょう。

と き:平成21年4月25日(土)午後1時半~3

ところ:大和郡山市立図書館 2F集会展示室

       大和郡山市北郡山町211-3 やまと郡山城ホール内

TEL 0743-55-6600

FAX 0743-55―3216

定 員:60名(小学3年生から大人まで.先着順.市民優先)

   参加無料

ご注意:小さいお子さんの同伴はご遠慮ください。託児はありません。

●申込み方法:図書館カウンターまたは電話でお申し込みください。

●申込み期間:323日(月)~412日(日)定員になり次第締め切ります。

●申込み・問合せ先

:大和郡山市立図書館

TEL 0743-55-6600

<423日は子ども読書の日>

 


春眠


春眠不覚暁

急に暑くなった日もあったりしましたが 行きつ戻りつの早春。
3月にはいって雪の舞い散る日もあり、雨の続く日もあり、しながら陽射しは確かに春になっています。きょうはとてもよく晴れて気持ちがよい陽射しですが風の冷たさが早春賦を思い起こさせます。

年なのか からだが疲れているのか、ともかく朝が起きがたく、もう少しと惰眠をむさぼる。からだが緩んでいる感じがする。
いっせいに花開く頃、目にも春を楽しむ。今年の桜は少し早いとか、来週の週末あたりには花見でお城あたりもにぎわうことだろう、あわただしいことだ。

卒業式、受験の発表と説明会、入学式までの短い春休み。年度末でもあり、こちらもあわただしい、、、のんびり寝ている場合ではないか、


2009年3月11日水曜日

有効期限付き文具券

 お手元に文具券はありませんでしょうか?図書券とか百貨店などの商品券とかと同じような文具と引き換えのできるギフト券ですが、もしもっている方は券の記載をお確かめください。当店でもお取り扱いができます図書券はすでに発行が終わっておりますがお手元にありましても期限なくお使いいただけますので安心ですが、文具券の場合は確かめる必要があります。
 文具券も当初発行のもので期限の記載のないものは今後も期限なくお使いいただけますが、最近発行されている文具券には有効期限が券の表面に記載されています。いろいろな事情で期限付き文具券に変わったのですが、今回初めての有効期限が到来します。
 もし、お手元の文具券が今回の有効期限の記載されているものでしたら、必ず期限内にお使いください。
文具券の有効期限(有効期限の記載のあるもののみ)
初回 2009年3月31日
次回 2009年12月31日
 お手元の文具券を是非お確かめください。

2009年3月5日木曜日

言い忘れましたが、




 書き忘れましたがというほうがよいのでしょう、3月3日は当店の開店記念日です。昭和47年(1972年)3月3日に開店いたしました。亡き父と現社長の母が脱サラで始めたところへ大学を卒業していく先のまだ決まっていなかった私が手伝いに。大阪の家には帰らず寮生活の荷物をそのままここに持ち込んで、、、そのまま。開店から6年たって結婚したときは大阪の実家に帰り店まで通っていましたが駅前公団ができて引っ越してきました。それから今のシャルマンコーポに引越してそのまま。子ども二人もいつの間にか大きくなってもうそれぞれの道を進んでいるようです。

 開店したころは今の大和路線は電化されていない単線で、煙を吐いて汽車が走っていました。あれから37年。

2009年3月3日火曜日

季節はずれの雪が

昨日から寒いなと思っていたら 今朝は季節はずれの雪が降っていました。

朝から樹林舎の方が来店されました。郡山と天理の今昔写真集を作るそうです。そのためにこのあたりの古い写真の提供先を探しておられるとか。提供といっても写真を渡してしまうのではなくその場でスキャナーで読み取ってしまうだけなのだそうだ。刊行される写真集に採用されるかどうかはわからないのですが、採用された写真の提供者にはできた写真集を1部無料で提供するといっています。

奈良市や京都市の今昔写真集がすでに出されているのですがかなりよい売れ行きのようだと奈良市の書店さんからも聞いたことがある。最近の写真と古い写真を対比するような、その頃の生活がわかるような写真集にしたいといっていました。

大和郡山市や天理市、斑鳩町、安堵町、田原本町、川西町、三宅町で昭和初期から昭和40年代頃までの写真を提供できる方はご連絡ください、当店から樹林舎へ連絡できます。直接でもよいようですが、締め切りは3月15日ですからちょっと急いだほうがよいかな。

2009年2月25日水曜日

春を待つ季節

  あと少しで3月、今年の2月は異常気象かといわれて久しいのですが世の中の景気の冷え込みとは関係なく例年ほどの冷え込みもなく暖かでした。東京組合青年部さんのお招きでPOSの話をしにいったのは今月中ごろでしたが、東京は暑かった。

 冬きたりなば春遠からじ、先人が繰り返し言っているとおり 春の来ない冬はない。ものは考えようで、寒いと不満に思うのか、春を待つ季節になったと感じるのか、それは人さまざまであるにしても、人の思いなど気にすることもなく季節は気まぐれに移り変わっていく。

 売り上げ激減で店を続けていくことができるか、かなり難しいところまできてしまった。何とか地域に生きる街角の本屋を続けていきたいものだと願ってはいるが。

店長日記の場所をかえました

  うろうろと いろいろ巡り歩いて落ち着かないですが、ブラウザソフトをグーグルクロムメインにしたために、投稿や編集がしにくくなったことと怪しげなお誘いを避けるために場所を変えてみました。